コロナワクチンの話 -STEAM English Academy アメリカ便り-
STEAM English Academy では安全を第一に考えておりますので、すべてのスタッフは常にマスクを着用しており、体温チェックやうがい、手指の消毒などをきちんと行っております。でも果たして、いつまでこのような生活が続くのでしょうか。
今日はアメリカ東海岸の様子をお伝えします。アメリカではワクチン接種が進み、飲食店や映画館も通常営業を再開、マスク無しで歩いている人が殆どで、ほぼ以前の生活に戻っています。
この写真は先日行われたアメリカのアイスホッケーチーム、ボストン(Bruins)対ニューヨーク(Islanders)戦のものですが、ご覧の通り、ボストンの T.D. Garden スタジアムは満員です。
観客席を見るとところどころにマスク姿は見られるものの、スポーツ観戦も出来るようになっています。
このような状況までアメリカが回復したのは、ワクチン接種が進んでいるからです。ワク
チンを接種する際は、COVID 19 Vaccination Record Card と呼ばれる接種記録カードが個別
に作成され、1回目と2回目に接種したワクチンの種類と場所、接種月日が記載されます。
これが海外旅行時にパスポートと同様に重要になると考えられています。いまや集団接種
会場では予約なしでもワクチンが受けられるようになり、ワクチンの安全性が確認された
ため接種の対象は12歳にまで下がっています。
また、面白いのは州によってワクチン接種を済ませた人から抽選で懸賞金が当たるなど
のインセンティブを設けることで ワクチン
す。ウィスコンシン州ではこのインセンティブ導入による接種率が35%もあがったそうで
す。
日本でもワクチン接種が進み、早く普通 English Academyでお会いしましょう。